こんにちは、ぱるぴたデザインです。
当方は会社員デザイナー時代から「イベント関連」を後ろから支える広報物を多く取り扱ってきました。
イベント広報は、実際の「イベント実施日」よりずっと前の日程からその動きが始まります。イベントの企画がとおり、実際に会場や予算を押さえた次には「多くの人にイベントの存在を知って貰う」ことがとても大切となってきます。
広報としては、市町村の広報、マスコミへの告知・広告出稿、告知用のWebサイトからはじまり、もっと地域の皆さんに身近なものではチラシやポスター、その他販促物(シールやグッズなど)さまざまなものがあります。
・Webサイト、SNS広告→広く遠隔地の方にも知ってもらえる
・チラシやポスター→近隣の方々にすぐに認知してもらえる
・テレビやラジオのCM→認知効果大
各広告は、それぞれが得意分野があり、単体で広報を行うよりもそれぞれのターゲットに沿ったもので提供することが良いとされています。たとえば、WebサイトやSNSなどのインターネットを使ったものは「広く広範囲」へ伝えることができますが、そもそも見て貰うための施策を行わない限りは誰にも届かない両刃の剣ともなりえます。Webサイトは「待つ戦略」とも言えます。
場合によれば、Webサイトよりも手配りや店置きのチラシのほうが「向かう戦略」とも言われているとおり、手にしていただいた方が一度は目にするため、近距離のみですが確実な告知には繋がります。ただし、広く知って頂くためには予算も時間もかかります。ぱるぴたデザインでは、それぞれ適したターゲット層に適した方法で届けるための施策をご提案した上で、制作物のお手伝いをさせて頂いております。
また昨今、これらのハイブリッドとも言える「SNSを利用した発信からの認知度向上」もよく言われています。
ぱるぴたデザインではSNS広報のサポートも行っています。SNS広報には2つあり、1つは「SNS上に広告を発信する」もの、そして2詰めは「SNSアカウントを運用して情報を発信するもの」です。
前者は「SNS広告」と呼ばれ、バナーなどを広告出稿してクリック数に応じて、または表示回数に応じ広告を出すものです。費用は多くかかりますが、ターゲットの設定もできるため、正しく使えば一定の成果を得ることができます。
後者は「アカウント運用」と呼ばれるタイプのもので、最近では有名企業の「公式の中の人」と呼ばれるSNS担当者による広報活動の場として注目を浴びています。SNSの運用自体は無料もしくは有料アカウントの費用のみで運用できるため、比較的小規模事業者様にも人気の広告方法ではありますが、
・発信が最初の1日めで終了している
・何を投稿すればいいのかわからない
・すぐにフォロワーがつかずに諦めて撤退
このようなアカウントが沢山存在しています。
SNS運用からの広報は、毎日の計画的な有用情報の発信をコツコツと行い、少しずつアカウントを育てていく、ということがとても重要となります。そのため、SNS担当者としてインフルエンサーとの契約を行う企業もあるようです。
ぱるぴたデザインでは、上記のような企業様、団体様に向けて「SNS担当者育成支援」または「SNS運用代行」のプランもご用意しています。担当者様がいる場合、どのような投稿方法を行うのか、どんなポイントに気をつけて投稿していくのか等を、投稿サポートしながら著作権関連についても知って頂く形となります。社内のメンバーだけでは手に余るような場合は、外部SNS担当者として月単位での代行も行っております。
どちらにせよ、広報を成功に導くには数か月前からの綿密な準備と、毎日のコツコツとした努力が欠かせません。
ぱるぴたデザインでは、広報戦略のご相談(コンサル)から、直接のご提案(カウンセリング/ディレクション)、そして実際の運用(サポート/代行)まで、最も適する広報の形をお届けいたします。
まずは一度、ご相談ください。
なお、イベント関連に関しましては遅くとも3か月前、できれば半年前といった余裕でのご相談をお願いしております。お早めのご相談をよろしくお願いいたします。
ともにイベントを成功させましょう!